引戸クローザの調整方法ADJUSTMENT

5C・5CN型

閉扉速度調整

プラス、又はマイナスドライバーで制動装置の後端部にある調整バルブを回して下さい。

ストップ力調整

5C型(標準タイプ)

戸当り金具のライナーの枚数によって、ストップ力の調整が出来ます。
【強くする時】ライナーを抜く。
【弱くする時】ライナーを追加する。(別売)
●出荷時、ライナーは3枚同梱しています。

5CN型(壁収納タイプ)

【強くする時】
平頭ネジを緩めてストップ力調整金具を「強」の方向にスライドさせ、平頭ネジを締込んで下さい。

【弱くする時】
平頭ネジを緩めてストップ力調整金具を「弱」の方向にスライドさせ、平頭ネジを締込んで下さい。

5・5N型

閉扉速度調整

プラス、又はマイナスドライバーで制動装置の後端部にある調整バルブを回して下さい。

閉じ力調整

プラスドライバーで駆動装置の中心軸を回して下さい。

巻過ぎに注意

故障の原因になりますので、本体表示シールに表記されている範囲で使用して下さい。

ストップ力調整

5型(標準タイプ)

戸当り金具のライナーの枚数によって、ストップ力の調整が出来ます。
【強くする時】ライナーを抜く。
【弱くする時】ライナーを追加する。(別売)
● 出荷時、ライナーは2枚同梱しています。

5N型(壁収納タイプ)

【強くする時】
平頭ネジを緩めてストップ力調整金具を「強」の方向にスライドさせ、平頭ネジを締込んで下さい。

【弱くする時】
平頭ネジを緩めてストップ力調整金具を「弱」の方向にスライドさせ、平頭ネジを締込んで下さい。

BL5型

閉扉速度調整

プラス、又はマイナスドライバーで制動装置の後端部にある調整バルブを回して下さい。

閉じ力調整

プラスドライバーで駆動装置の中心軸を回して下さい。

巻過ぎに注意

故障の原因になりますので、本体表示シールに表記されている範囲で使用して下さい。

ディレードアクション調整(保持時間:5〜10秒)

ディレードアクション装置のドア開放保持調整バルブを矢印方向に回して下さい。

6型(浴室用)

閉扉速度調整

制動ラックの位置調整を行います。制動装置の歯車と制動ラックがかみ合っている
区間は、制動力が働いている為、閉扉速度は遅くなります。

制動区間を長くすると、ドア全開よりの閉扉時間(速度)は遅くなり、短くすると速くなります。
制動ラックの位置をスライドさせて制動区間を調整し、適度な閉扉速度に設定して下さい。

本図は右引きを示す。

制動ラックの連結方法

閉じ力調整

プラスドライバーで駆動装置の中心軸を回して下さい。

巻過ぎに注意

故障の原因になりますので、本体表示シールに表記されている範囲で使用して下さい。

ディレードアクション調整(オプション)

ストップなしの場合に設定可。
(制動装置破損の原因となる為、ストップ付は出来ません。)
ドアを全開にすると、途中までゆっくり閉まり、中間は速く、閉まり際はゆっくり閉まる設定になります。
この場合のディレードアクション区間の調整は制動ラックをスライドさせて行います。

制動ラックの端を制動装置の歯車が通過する際、かみ合った瞬間の消音の為、
必ず消音ゴムを付けて下さい。

Ⅰ型

閉扉速度調整

クローザ本体戸尻側にあるフィルターを外し、マイナスドライバーで調整バルブを回して下さい。
調整後、フィルターは必ず取付けて下さい。

Ⅲ型

閉扉速度調整

フィルターを外し、調整バルブを回して下さい。
調整後、フィルターは必ず取付けて下さい。

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